幸せホルモンが美肌に効果的⁈幸せを感じると美肌になる話
あなたは「幸せホルモン」をご存知ですか?
「幸せホルモン」とはその名の通り、「幸せな気分になれるホルモン」のことです。
「幸せホルモン」と言うだけに、このホルモンが不足してしまうと、鬱のような症状が現れます。
そして実はこの幸せホルモンが分泌されることで美肌にも効果的だということをあなたは知っていましたか?
日本テレビの「世界一受けたい授業」でも、幸せホルモンについて放映されたことがあります。
この幸せホルモンを分泌させることによって幸せになるのはもちろん、肌もキレイに生まれ変わらせましょう!
《目次》
幸せホルモンとは?
幸せホルモンは、あなたの心のバランスを整えたり、幸福感をもたらしたり、ストレスを軽減したりしてくれる、神経伝達物質です。
この幸せホルモンは日々の生活の中で、自分で分泌させることができるのです。
ここで紹介する幸せホルモンは3つです。
それぞれどのような特徴があり、どうしたら分泌させることができるのか?
以下、ご紹介していきたいと思います。
幸せホルモンの種類
達成感、快感、喜び、意欲、感動をもたらすホルモンです。
フェニルアラニンやチロシンといったたんぱく質が原料となっています。
これは、鰹節・パルメザンチーズ・卵白・大豆などに含まれています。
ドーパミンは、達成感を味わった時、好きな音楽を聴く時、軽めの運動、瞑想などすることで分泌されます。
やる気や集中力がアップし、代謝が促されることによって美肌効果が期待されます。
体内に存在するセロトニンのうち、約9割が小腸に存在しています。
心のバランスを整えるホルモンで、不足するとイライラしたり、自律神経のバランス低下、睡眠の質の低下、うつ病になるなどの悪影響があります。
これは、バナナ・豆乳・そば・赤身肉などに含まれています。
セロトニンは、太陽の光を浴びる、軽い運動、トリプトファンの含まれる食材を摂ることで分泌されます。
セロトニンの分泌が増えることで、内臓の働きや代謝が向上し、睡眠の質も上がるので、精神の安定を保ち、美肌を作るにも効果的です。
心を落ち着かせる効果のあるホルモンです。
オキシトシンは、人とコミュニケーションを取る際に分泌されます。
NHKの「美と若さの新常識〜カラダのヒミツ〜」という番組では、オキシトシンが多い人の方が、肌のキメが整っており、美肌である確率が高いという調査結果が紹介されました。
他にも、やる気や集中力の向上、ストレス緩和などの効果もあります。
幸せホルモンの増やし方
幸せホルモンであるドーパミンとセロトニンを増やすには、たんぱく質を摂取する必要があります。
例えば、バナナ、豆乳、赤身肉、鰹節、卵白、大豆などです。
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を行うことでも、分泌が促進されます。
またオキシトシンは人とのスキンシップによって分泌が促されるので、誰かと一緒に食事をしたり行動したりして、増やしていきましょう。
おわりに
いかがでしたか?
幸せホルモンを分泌させることで、精神的に安定し、体の代謝もアップします。
幸せな気分になれて、肌もキレイになる幸せホルモン!
たんぱく質を摂取し、軽めの運動や人とのコミュニケーションで分泌が促さるので、積極的に幸せホルモンを出していきましょう!
あなたも幸せホルモンを分泌させて、幸せ且つ美肌を手に入れましょう!